Kindle購入を迷っている、あなたにお勧めな1冊
どうも、三日坊主飽男 (@myboomda)です。
読書好きな私は、2週間くらい前から、Kindle Paperwhiteの購入をかなり前向きに検討していました。理由はこちらの記事「Kindle購入を考え始めた理由 」をご覧ください。
私は最近キンドルのことを何かと気にかけていたました。そして先日図書館で偶然出会ったのがこの「Kindle 新・読書術 すべての本好きに捧げる本」です。
今の私にとってぴったりの1冊でした。
なぜなら、
私は『「Kindle」とは、アマゾンの電子書籍を読むための端末(リーダー)の1つ。スマホでもタブレットでも読めるアプリもある』この程度の認識ありませんでした。
でも、この本を読んだら、
「こんなこともできるの!?」
「これも、できちゃうの!?」
なんてことが、いくつも書かれていて、ますますキンドル端末を使い、電子書籍での読書体験をしてみたくなりました。
私と同じように、「Kindle」、「キンドル端末」、「電子書籍」などに対しての認識不足、思い込みなどある方、あるいは「読書は本(紙派)」の方でも、ここに書かれている便利さを知ったら、「読書スタイル」も変わると思います。
ぜひ、キンドルや電子書籍で迷っていたら、一度読んでみてください。
- キンドルは読書システム
- 電子書籍のメリットとデメリット
- 目次
- 読後のメリット、印象や今後の自分への影響
キンドルは読書システム
電子書籍は、決して「電子端末で読む本」だけを指す言葉ではない。
好きなときに好きな本を購入でき、購入した本はすべてクラウド上で管理され、キンドル、スマートフォン、タブレットなど、デバイスを問わずに本が楽しめる。
その感想をメモに書き込めば、世界中の読者と感想を共有できる。
もちろん本の置き場所に困ることもなくなるし、何冊でも何十冊でも、本を持ち歩ける。
本書で詳しく紹介するが、電子書籍とは、そしてキンドルとは、このような「読書システム」そのものなのである。
引用:本書「Kindle 新・読書術 すべての本好きに捧げる本「はじめに」』より
この文章を読んだだけでも、「キンドル」に対して「わくわく」してきて、私の好奇心に火が付き、ほかにどんことができるのか?興味深く読むことができました。
電子書籍のメリットとデメリット
私は「本(紙)」の方が電子書籍より好きです。紙の本には紙の本の良さがあるし、何よりも、長年の読書スタイルが、たとえ厚みのある重い本でも、その内容の面白さに夢中になり、重さ自体は気にならないこともありました。
しかし、いつまでも昔のスタイルにこだわあってばかりもいられません。電子書籍に電子書籍ならでは良さもあるし、これからの若い人は「電子書籍」派が多数を占めてくる世の中になっているかもしれません。
以下、本書P52より引用となりますが、電子書籍の良い点や欠点をまとめてあります。
電子書籍のメリット/便利な点
- 何百冊もの本が手軽に持ち歩ける
- 読みかけの部分を記録しているため、別の本にどんどん「浮気」できる
- 自宅や通勤途中など、どこにいても欲しい本を買って読むことができる
- 気になる言葉など辞書で簡単に検索することができる
- 気になる文節などにマーカーを付け、別のユーザーと共有できる
電子書籍のデメリット/不便な点
- 欲しい本をいつでも手軽に買えるため、本にかかる出費が増える
- 電子書籍化が遅れているため、本当に欲しい本がまだ少ない
- 何冊も同時に開いて参照する、といった使い方には向かない
- バッテリーがなくなると本も読めなくなる
- 装丁や本、紙の手触りや匂いがない
- 友人との本の貸し借りが難しい
目次
この本には、どんなことが書いてあるか、目次を紹介(小見出しは省略してあります)
- はじめに
- キンドルって何?-キンドルと電子書籍の基礎知識ー
- キンドルで読書を楽しもう!-キンドルで読書が”もっと”楽しくなる!ー
- コンドルが実現する新しい読書スタイルーキンドルで読書はこう変わる!-
- キンドルに「読み物」を集めよう!-自炊&自作でキンドルを充実させる!-
- キンドル内の本を整理しよう!-大量の蔵書を効率管理ー
- あとがき
引用:本書「Kindle 新・読書術 すべての本好きに捧げる本」より
自炊・自作はあまり自分には興味がないことだけど、本書では「キンドルの基本操作」や「キンドルで読書を楽しむコツ」なども紹介されているので、キンドル端末を購入する前の私にはいい事前学習となった1冊です。
読後のメリット、印象や今後の自分への影響
私はこの本を読んで、「Kindle(端末)」が単なる「電子書籍を読む端末(リーダー)」ではないとわかったことが一番のメリットです。
Kindle端末では、以下のようなこともできると書かれています。
- 無線LAN接続でネットサーフィンも可能
- 付箋を読書ノートとして活用できる
- メモやハイライトだけを表示できる
- 画面をコピー機にかけてもきれいにコピーができる
- 画面キャプチャができる
- ウェブページをキンドルへ送れる
このように便利な機能やできることが思っていた以上にできるキンドルは情報端末として利用価値があるとわかったこっとがこの本を読んだ最大のメリットかもしれません。
これで間違いなく、12月のアマゾンのセール時期にKindle Paperwhiteを購入していることでしょう。
- 01回目「読書_2017年03月に読んだ本」
- 02回目「読書_2017年04月に読んだ本」
- 03回目「明日に疲れを持ち越さないプロフェッショナル仕事術」
- 04回目「読書カテゴリーについての問いかけに対してお礼」
- 05回目「読書_2017年05月に読んだ本」
- 06回目「ブログ初心者が【100倍クリックされる超Webライティング実践テク60】を読んで良かったこと4つ」
- 07回目「読書_『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方』を読んで」
- 08回目「会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ!ストレスと上手く付き合うためのヒントがある1冊」
- 09回目「1ヶ月に8冊の本が読める方法とは? 」(最新掲載17.09.16)
読書好きの方には便利です!
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