ルパン三世とキャッツ・アイが同時に観られる!?
「ルパン三世VSキャッツ・アイ」がAmazonオリジナルとして、プライムビデオにて2023年1月27日より世界独占配信されました。
ルパン三世とキャッツ・アイが同じストリーの中で同時に観られるなんて、昭和生まれのリアルタイム視聴者としては、オトク感があるなぁというのが率直な感想。
「ルパン三世VSキャッツ・アイ」が配信された初日の1月27日に観たのでその感想を残しておこうと思います。
未視聴の方もいらっしゃるでしょうから、ストーリーよりオリジナル版との比較を中心に感想を述べていきます。ストリーを知りたい方は公式サイトへどうぞ!
キャラクターのイメージが違う
ルパン三世の登場人物である「ルパン」「五右ェ門」「次元」「不二子」「銭形警部」はまだあまり違和感を感じない程度のキャラクターデザインでした。
一方、キャッツアイの登場人物は昭和のオリジナル放送とは大分違う印象を受けました。
「泪」「瞳」「愛」のキャッツ・アイ三姉妹は、昭和のオリジナルの絵が好きです。
まぁ技術の進歩なのか、今どきのデザインにしたほうがやっぱり見応えがあるからなのか?わかりませんが、いち昭和のオンタイム視聴者の意見としては、キャラクターは馴染めませんでした。
声優陣は違和感なく受け入れられた
キャッツ・アイのアニメのキャラクターデザイン的には馴染めないものがありましたが、声優陣は懐かしさ満載で良かった。
キャッツ・アイの三姉妹も「泪(るい)」さんだけは、藤田淑子さんから深見梨加さんへ代わっていましたが、「瞳」の戸田恵子さん、「愛」の坂本千夏さん、「内海俊夫」の安原義人さんは、声を聞くだけで昭和の放送当時に逆戻りできた感じがしました。
音楽も懐かしさを増幅させる
ルパン三世とキャッツ・アイのテーマ曲はどちらも、聞けばすぐにアニメが頭に浮かぶほど耳に馴染んだ音楽です。
このインパクトある音楽を、ここぞというシーンで流されたら昭和世代の視聴者は感慨深げに、ある意味Amazonでのストーリーより、昭和の頃のキャラクターが頭に浮かぶような影響がるかもしれまあせん。私はまさにそうでした。
プライムビデオ会員で良かった
この「ルパン三世VSキャッツ・アイ」はAmazonオリジナルでプライム・ビデオにて配信です。わたしはプライム会員なので、この映画はもう一度観たいと思います。
なぜなら、最初に観た時には、「ルパン三世」と「キャッツ・アイ」の両作品への放送当時の「懐かしさ」や「比較」など余計なことが頭をよぎり、ストーリーそのものに没頭できなかったから、2回目には「ストーリー」を楽しみたいと思うからです。
以上、「ルパン三世VSキャッツ・アイ」をみた感想でした