毎月8冊読めれば、年間100冊も実現可能な方法とは
どうも、三日坊主飽男 (@myboomda)です。
9月も中盤となり、秋の気配が感じられる今日この頃。秋といえば「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」など耳にしますが、私はもっぱら「読書」に夢中です。
今年の7月頃から、読む本は「新書」が多くなってきました。
きっかけは、「新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方 」という本を読んでからです。「同じテーマの本を3冊読んで情報法収集を行い、自分の考えを作る」という内容の本です。この本については、当ブログでも記事にしました。詳しくは以下の記事もご覧ください。
新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方 (青春新書PLAY BOOKS)
- 作者: 奥野宣之
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2012/10/10
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
本を読むなら新書がおすすめ
読書に慣れている人は、問題ないでしょうけど、本をあまり読む機会がない人には、「新書」はおすすめです。新書なら以下の3つの理由により、本を「読む機会が増えるう」、「読む速さが早くなる」と思います。
新書をおすすめする4つの理由
- ページ数が少くなく、読みやすい(200ページ前後)
- サイズがコンパクト(持ち運びに便利)
- 目次がある(各章の見出しを読めば、本の内容がイメージしやすい)
- 情報収集に役立つ
ページ数が少なく、読みやすい
ページ数が少ないので、読み飽きることもなく、途中で挫折する確率が低い。本を読むことに慣れていない人でも、1日に一つの「章」や「見出し」ごとに区切って読んでもみればそれほど抵抗はなく、本が読めるでしょう。本を読むことに慣れてくれば、自然と読む速さが身につくはずです。
サイズがコンパクト
男性ならスーツのうちポケットでも入れられるくらいのサイズです。だからカバンやバッグに入れていつでも携帯できます。常に持ち歩けるサイズ・重さなので、本の出し入れも簡単で、「電車の移動中」や「電車を待つ時間」などちょっとした「スキマ時間」を見つけ読書が可能です。
目次がある
「はじめに」「各章」「小見出し」「おわりに」などがあることにより、その本ではどのようなことが書かれているか理解しやすい。この時点で興味がわかなければ「読まない」を選択してもいいかもしれません。
興味がわく本であれば、自然と「読書」のスピードが速くなったり、読む時間を作るようになります。
情報収集に役立つ
専門書などではなくても、ある分野・テーマの内容について、情報収集するのに役立つ。自分の知識向上にも役立つ。新書を読んで得た知識を自分の言葉に変え、自分の意見としてブログなどにも活用ができきます。
新書の選び方ーマを選ぶ(例:旅行関連)
- 読んで見たい本のテーマを選ぶ(例:旅行)
- 同系の関連本を選ぶ(例:鉄道系、ホテル系)
- 同じ著者の同じような本を選ぶ
私が本を選ぶ場合、今は「読みたい本のテーマ」を選び、そのテーマに合う同系の関連本を何冊か読みます。そして、その中で気になった著者がいれば、その著者の書いた同じような本を読んでいます。
例えば、「ホテル」系の本を読んでも、切り口によって違う「ホテル」の知識が身に付きます。私が最近読んだ「ホテル」関係の本3冊です。
図書館で予約
本を選んだら予約をする。私が住んでいる市図書館は、「1回10冊まで貸出」「期限は2週間」です。この時に10冊全部ではなく、「4冊」にして、これを2週間で読むようにすると、ある程度時間に余裕を持った読書ができます
新書なら1週間に2冊は読める
新書なら平均200ページ前後のものが多いので、1冊を3日から4日で読み終えるように意識して本を読みます。
仮に「200ページの新書」を「4日」で読み終えるには、単純に計算して「一日50ページ」読めば済みます。
さらに「1日50ページ」を、平日なら例えば、「通勤の往復時間」を利用して「片道25ページ」読めれば、「往復50ページ」となります。
これなら、わざわざ自宅で読書時間を確保しなくても大丈夫です。
また「休日」なら、「1日50ページ」を「1回10ページ」に分解して、「スキマ時間」や「休憩時間」など、家事や食事後など生活行動の合間に5回取り込めば、無理なく50ページは読めてしまいます。
さらに、読んでいる本が面白ければ、さらに「本を読む時間」を自分で創り出します。なぜなら、面白い本なので、先を読みたくなり、そのための時間確保を工夫するからです。
ひと月に8冊本を読む方法まとめ
- 「ネットで図書館の本を4冊予約」
- 「二週間分の本4冊を借りる」
- 「一週間で2冊の本を読む」
- 「二週間後返却前に、次の4冊を予約」
- 「前半二週間の本4冊を返却と同時に後半の4冊を借りる」
- 「後半二週間で4冊読む」
これでひと月に8冊本が読めます。
1か月8冊x12か月で「96冊」あと4冊どこかで読めれば、年間100冊は読めるはずです。
私は最近「鉄道」関係の本を読み、鉄道および鉄道ファン(鉄ちゃん)に興味を持ちはじめ、「乗りテツ」「撮りテツ」まではいかないですが自称「読みテツ(鉄道関係の本を読み漁っています)」になりつつあります。
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