本を読んで自分をつくるということは?
どうも、三日坊主飽男 (@myboomda)です。
10月に入ってから、「読書術」につての本を読み漁っていますが、なかなか本の内容が身についていえるとは言えない状態です。
今回読んだ「自分をつくるための読書術 (ちくま新書)」も、「読書術」をテーマにした本を何冊か読もう!などと思わなければ、この先読む機会がなかった本かもしれません。
読みたい本だけを読んでいるよりも、とりあえず「読んでみる」のもたまにはいいかなぁと思います。
本書は読書を通じて、「自分」をつくる、自分を揺さぶり鍛えていくための実践的読書術ということです。
- 読書によって「自分」をつくる
- 書籍データと著者略歴
- 目次
- 要約概要
- 読後のメリット、印象や今後の自分への影響
読書によって「自分」をつくる
「自分」をつくるための読書術では、「自分」というものを作るのには、様々な要素が混ざり合ってできている。「過去の経験・体験」「周囲の環境・影響」「人間関係」など。そして、「読書」もその要素の1つになるのかもしれません。
この本を選んだ理由
10月は自分の中で「読書」「読書術」をテーマにした本を読もうと決めて、図書館のホームページから「読書術」で検索して選んだ本の1冊。
書籍データと著者略歴
書籍データ
- 著者 勢古 浩爾(せこ・せいじ)
- 出版社 筑摩書房
- 発売日 1997年11月20日
- 新書 206頁
著者略歴
1947年大分県佐伯市生まれ。1971年明治大学政治経済学部卒業。同大学大学院政治学修士課程修了。現在、洋書輸入会社に勤務。第7回毎日21世紀賞受賞。論文に「思想の原則とはなにか」「論争の形式と実戦」など。著書に「中島みゆき・あらかじめ喪われた愛」
引用:本書「自分をつくるための読書術 (ちくま新書)」より
目次
- はじめに-「自分」をつくるとはどういうことか
- 第1章「世間」を生きぬくための読書
- 第2章「弱さ」を鍛えるための読書
- 第3章「論理」の力をつけるための読書
- 第4章「理不尽」を生きるための読書
- 第5章「覚悟」を決めるための読書
- 第6章「自分」をゆさぶるための読書
- おわりに-「自分」をつくらないことの責任
引用:本書「自分をつくるための読書術 (ちくま新書)」より
要約概要
読書によって「自分」をつくる。「自分」を作る読書術。「どのような自分でありたいか?」を考えた時に、「どのような心構えで、どのように読んだら参考になるか」という多様な材料が本書には盛り込まれている。
読後のメリット、印象や今後の自分への影響
各章の最後にブックリストがある。その章で書かれていたことに関係するおすすめ本のリストです。
- 「世間」を生きぬくためのブックリスト
- 「弱さ」を鍛えるためのブックリスト
- 「論理」の力をつけるためのブックリスト
- 「理不尽」を生きるためのブックリスト
- 「覚悟」を決めるためのブックリスト
- 「自分」をゆさぶるためのブックリスト
このように「・・・のためのブックリスト」なるものは、その場面場面で役に立つのかもしれませんが、紹介されている本をすべてを読もうとは思いません。
でも、気になった本は「タイトル」や「著者」をメモしておいて読んでみようと思う。
- 01回目「読書_2017年03月に読んだ本」
- 02回目「読書_2017年04月に読んだ本」
- 03回目「明日に疲れを持ち越さないプロフェッショナル仕事術」
- 04回目「読書カテゴリーについての問いかけに対してお礼」
- 05回目「読書_2017年05月に読んだ本」
- 06回目「ブログ初心者が【100倍クリックされる超Webライティング実践テク60】を読んで良かったこと4つ」
- 07回目「読書_『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方』を読んで」
- 08回目「会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ!ストレスと上手く付き合うためのヒントがある1冊」
- 09回目「1ヶ月に8冊の本が読める方法とは? 」(最新掲載17.09.16)
最後までお読み頂き、ありがとうございます!
次回更新時に再度ご訪問いただければ幸いです!
読書好きなら。。。