三日坊主のマイブームだ

地味だけど『きっと誰かの役に立つ!』記事を心がけている雑記ブログ

自分をつくるための読書術

本を読んで自分をつくるということは?

f:id:ottopapa:20171001204331j:image

どうも、三日坊主飽男 (@myboomda)です。

10月に入ってから、「読書術」につての本を読み漁っていますが、なかなか本の内容が身についていえるとは言えない状態です。

今回読んだ「自分をつくるための読書術 (ちくま新書)」も、「読書術」をテーマにした本を何冊か読もう!などと思わなければ、この先読む機会がなかった本かもしれません。

読みたい本だけを読んでいるよりも、とりあえず「読んでみる」のもたまにはいいかなぁと思います。

本書は読書を通じて、「自分」をつくる、自分を揺さぶり鍛えていくための実践的読書術ということです。

 

自分をつくるための読書術
  1. 読書によって「自分」をつくる
  2. 書籍データと著者略歴
  3. 目次
  4. 要約概要
  5. 読後のメリット、印象や今後の自分への影響

読書によって「自分」をつくる

「自分」をつくるための読書術では、「自分」というものを作るのには、様々な要素が混ざり合ってできている。「過去の経験・体験」「周囲の環境・影響」「人間関係」など。そして、「読書」もその要素の1つになるのかもしれません。

 

自分をつくるための読書術 (ちくま新書)

自分をつくるための読書術 (ちくま新書)

 

 

この本を選んだ理由

10月は自分の中で「読書」「読書術」をテーマにした本を読もうと決めて、図書館のホームページから「読書術」で検索して選んだ本の1冊。

書籍データと著者略歴

書籍データ

  • 著者  勢古 浩爾(せこ・せいじ)
  • 出版社 筑摩書房
  • 発売日 1997年11月20日
  • 新書  206頁

著者略歴

1947年大分県佐伯市生まれ。1971年明治大学政治経済学部卒業。同大学大学院政治学修士課程修了。現在、洋書輸入会社に勤務。第7回毎日21世紀賞受賞。論文に「思想の原則とはなにか」「論争の形式と実戦」など。著書に「中島みゆき・あらかじめ喪われた愛」

引用:本書「自分をつくるための読書術 (ちくま新書)」より

 

目次

  • はじめに-「自分」をつくるとはどういうことか
  • 第1章「世間」を生きぬくための読書
  • 第2章「弱さ」を鍛えるための読書
  • 第3章「論理」の力をつけるための読書
  • 第4章「理不尽」を生きるための読書
  • 第5章「覚悟」を決めるための読書
  • 第6章「自分」をゆさぶるための読書
  • おわりに-「自分」をつくらないことの責任

引用:本書「自分をつくるための読書術 (ちくま新書)」より

 

要約概要

読書によって「自分」をつくる。「自分」を作る読書術。「どのような自分でありたいか?」を考えた時に、「どのような心構えで、どのように読んだら参考になるか」という多様な材料が本書には盛り込まれている。

読後のメリット、印象や今後の自分への影響

各章の最後にブックリストがある。その章で書かれていたことに関係するおすすめ本のリストです。

  • 「世間」を生きぬくためのブックリスト
  • 「弱さ」を鍛えるためのブックリスト
  • 「論理」の力をつけるためのブックリスト
  • 「理不尽」を生きるためのブックリスト
  • 「覚悟」を決めるためのブックリスト
  • 「自分」をゆさぶるためのブックリスト

 このように「・・・のためのブックリスト」なるものは、その場面場面で役に立つのかもしれませんが、紹介されている本をすべてを読もうとは思いません。

でも、気になった本は「タイトル」や「著者」をメモしておいて読んでみようと思う。

 

SmartNewsに掲載された記事

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

次回更新時に再度ご訪問いただければ幸いです!

読書好きなら。。。

f:id:ottopapa:20220325225950j:plain