愛犬の四十九日を前に「ペットロス」について考えてみました
「ペットロス」愛犬・愛猫をはじめ、ペット(家族の一員)と一緒に生活をしている方は、「いつか迎えるお別れの日」を覚悟しておかなければなりません。そして、そのペットとのお別れの後に「ペットロス」という言葉が身近になってしまいます。
どうも、三日坊主飽男(みっかぼう ずあきお) (@myboomda)です。2018年12月に我が家でも14年一緒に生活していた愛犬が天国へ。正直、愛犬が亡くなったことを知った時には涙しました。でも、愛犬が亡くなったことを受け入れられないのか「実感がわかない」気持ちもあります。
大切なペットと一緒に過ごした時間の長短ではなく、愛情をもって接していた飼主さんなら、だれでも「お別れ」は辛いことだと思います。
愛犬が元気な時は「ペットロス」ってなんか他人事のように思うこともありました。きっと「お別れ」を考えたくなかったからでしょう。
現在、自分や家族が「ペットロス」なのか?わかりませんが、体験談の1つとして、ペットを亡くした飼い主の気持ちを紹介します。
- 愛犬の四十九日を前に「ペットロス」について考えてみました
- 【ペットロス】とは
- 【ペットロス】にはなっていないのか?
- 【ペットロスの期間】ってあるのかな?
- ペットロスの克服・乗り越え方
- ペットロスの1つの症状?「もう一度会いたい」
【ペットロス】とは
そもそも「ペットロス」とは調べてみると以下のようなことが書かれています。
ペットとの死別によって生じる悲嘆。 ペットとの死別で飼い主が受けるストレスは様々で、情緒的な障害だけでなく、身体的な障害となる可能性もある。人類は長い歴史の中で身近な動物と生活を共にし、多くの動物との死別を経験してきた。近年、ペットとの死別による障害が問題視される理由として、飼い主のペットへの依存度が高まっていることが挙げられる。
引用: 「ペットロス(ぺっとろす)とは - コトバンク」知恵蔵の解説より
長年かわいがってきたペットの死が原因でショック症状に陥ること。食欲不振や鬱(うつ)状態になったり、自殺を考える例もあるとされる。
引用:「ペットロス(ぺっとろす)とは - コトバンク」デジタル大辞泉の解説より
【ペットロス】にはなっていないのか?
愛犬が亡くなってから、何度も泣きましたが、「食欲もあり」「仕事もした」「体調も崩していない」こうして振り返ると【ペットロス】といわれる「精神的障害」「身体的障害」という症状は自分にはなっかたことになるのかもしれません。
でも、会社帰りの駅から自宅までの道なりは、愛犬とのお散歩コースにもなっていて、「ここを一緒に歩いたなぁ」「ここで写真撮ったな」など思い出すことが度々ありました。
自宅でも、「愛犬定位置」に目がいってしまい、「愛犬の居場所」を探すことは何度もありました。
探してもみつからない「愛犬」のことを思うと寂しくもなるし、「もっと抱っこ」してあげておけば良かった!と思うことはよくあります。
やはり、「実感がわかない」ことが原因なのかもしれません。
【ペットロスの期間】ってあるのかな?
我が家の愛犬は、亡くなった翌日火葬されました。その後、骨壺は自宅に置き、毎日お線香をあげ、「おはよう」から「おやすみ」まで話しかけている日々を過ごしていました。
そして、愛犬の四十九日を前に、昨日自宅から近い「動物霊園」の納骨堂へ骨壺は移すことにしました。
ペットロスの期間とは、ペットロスの症状である「精神的障害」や「身体的障害」がなくなれば「ペットロス」ではなくなることになるのでしょうか?
私の場合、「ペットロス」と呼ばれる症状はでなかったのかもしれませんが、「寂しい」とか「また会いたい」とか「愛犬にもっとなにかしてあげたかった」という「後悔」の気持ちなど様々な思いがあります。
これから先もこのような気持ちを持ち続けるか?わかりませんが、いつまでの変わらないような気がします。
もしかしたら、気持ちの整理のタイミングとしては人ぞれぞれでしょうが、きっかけとなるのは。。。。
- 火葬された時
- 納骨した時
- 四十九日の法要が終わった時
- 新しい子を迎えた時
このような時なのかもしれませんが、やはり「寂しい」ことに変わりがないような気がします。
ペットロスの克服・乗り越え方
よく、ペットを亡くした方が、「新しい子」を迎え、ペットロスを克服するようなことを聞きますが、私個人としては「新しい子」は「亡くなった子」ではないので、今のところ「新しい子」を迎え、ペットロスを克服・乗り越えるという考えはありません。
ひとそれぞれなので、否定はしませんが、仮に新しい子を迎えても、現時点では「亡くなった子」を思い出したしたり、比較することが多くなると思います。新しく迎える子にも可愛そうなので、「ペットロス」の克服・乗り越えかたとしての「新しい子を迎える」という選択肢はありません。
では、どのようにして「ペットロス」を克服・乗り越えれば良いか?私の場合は「考えません」ペットロスの克服法・乗り越え方なんて頭で考えてでいることではないでしょうから、時間をかけて自然に気持ちの整理がつくのを待ちたいと思います。
ペットロスの1つの症状?「もう一度会いたい」
もちろん、一度だけではなく永遠に愛犬にはそばに居て欲しい想いがあります。でも、一度だけでもいいから「愛犬と散歩したい」「愛犬を抱っこしたい」「家にいて欲しい」などとにかくもう一度「会いたい」という思いは毎日あります。
当然叶わぬ思いですから、「新しい子」を迎えてしまう気持ちは理解できます。愛犬の納骨を済ませて帰り路、娘のマフラーを探しに立ち寄ったお店で出会ってしまったとのがこちらのセントバーナードのぬいぐるみです。
我が家の愛犬はシーズーでしたが、時々セントバーナードのような振る舞い!?をしていたこともあり、妻が気に入ってしまい今月誕生日なのでプレゼントすることになりました。
「ひざわんこ」と呼ばれるぬいぐるみです。「ひざわんことのなごみ方」というのがついていました。
- 程よい重さでおひざにのせるとほっこりなごみます
- だっこすると、くたっと自然なポーズ!ふりふり揺すってみてくださいね
- 手足も重さがあるので肩乗せもできますよ!
- ソファーで一緒!インテリアとしてもなごみます
愛犬の毛色に似ているので、いつも愛犬がいた場所においてあると本当に「なごみ」ます。
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最後までお読み頂き、ありがとうございます!
次回更新時にまたお越しください。