会社帰りに「焼き鳥を食べて軽く一杯」なんて、世間一般の「おじさんの定番飲みスタイル」と20代のころは思っていました。しかし、自分が50代のおじさんになってみると、若いころに見ていた「おじさん」と同じような行動パターンをとっている自分がいます。
子供のころから知っている「焼き鳥屋」といえば、煙がモクモクと立ち上がり、においをプンプンさせた赤提灯のイメージがすぐに浮かびます。しかし、平成の今は「黄色に赤文字の看板」で目立つ【鳥貴族】が浮かぶようになっています。
先日、会社帰りに「ひとり飲み&食事」を「鳥貴族」で満喫しました。低価格でおいしい焼き鳥が食べられて、お店のイメージも明るく良かったので気に入りました。そこで今回は「鳥貴族の魅力」とおすすめメニューなどを含め、焼き鳥屋「鳥貴族」ついてご紹介させていただきます。
お酒を飲まない方でも、「焼き鳥」や「釜飯」が298円(税別)で楽しめますよ。
どうも、三日坊主飽男(みっかぼう ずあきお) (@myboomda)です。私は仕事が忙しい時や家庭の事情で夕飯を外で済ますことが週に何度かあります。
「飲みにいきたい!」という強い欲求の時は、「居酒屋」がメインになりますが、「軽く飲めて食事ができる」となると50代おじさん一人だと、チェーン店が気軽に利用できるので助かります。
今回ご紹介させていただく、鳥貴族は「飲んで良し」「食べて良し」なので、「ちょい飲み」から「食事」まで用途にあったご利用ができるお店としておすすめです。
焼き鳥屋【鳥貴族】とはこんなお店です
最近、チェーン展開している飲食店のことをブログで取り上げていますが、すべてが「全国区ではない」ことを改めて知り、お店自体もご存じない方もいます。だから、ご存じない方のためにチェーン展開しているお店でも、簡単にお店の紹介をするようにします。
鳥貴族といえば【黄色に赤文字の看板】が目印
※画像は公式ホームページ
「焼き鳥なら『鳥貴族』 | 鳥貴族 298円均一の焼鳥屋」より。
この看板みたことありませんか?
なかなか目立つ配色の看板です!でも、「鳥貴族」といえばこの看板が浮かぶ。この看板を見れば「鳥貴族」と認識できるほどの私には効果があります。だから、会社の戦略としては「認知度」としてこの看板は成功でしょう!?
鳥貴族は大阪・東京・名古屋を中心に店舗展開してる焼き鳥屋
「鳥貴族」の社長といえば、ジャニーズ系のファンでは有名かもしれませんが、念のためご紹介。この焼き鳥屋チェーン「鳥貴族の社長」はジャニーズ事務所所属の関ジャニ∞のメンバーである、「大倉忠義」さんのお父様である「大倉忠司」氏です。
この焼き鳥屋チェーン「鳥貴族」は、大阪、東京、名古屋をはじめ、関西方面では兵庫・京都・奈良・滋賀、中部方面では三重・岐阜・静岡、関東方面では埼玉・千葉・神奈川に店舗展開をしています。
298円均一の安心感!鳥貴族のメニューは均一価格
鳥貴族では、298円均一の低価格で、高品質な焼き鳥が提供されます。もちろん、焼きと鳥だけではなく、名物の唐揚げやこだわりの逸品メニュー。サラダやご飯ものからデザートまで。もちろん、ビールやハイボールなどのドリンクメニューなどすべてのメニューが298円の均一価格の料金設定です。
鳥貴族のこだわり
高品質の焼き鳥、元気でホスピタリティあふれる接客、木の温もりを感じる非日常空間。
298円均一の低価格で、高価値なサービスを提供する。
もしかすると、たかが298円かもしれません。でも、この298円でお客様に感動してもらえるよう、精一杯おもてなしをすることが鳥貴族のコンセプトです。
ずらりと並んだお得なメニュー、食べて納得のおいしさ、お会計でビックリの安さ。
同じ価格のメニューの中から、お得なメニューを探す楽しみ。298円の中に、たくさんの感動の種を蒔きました。
最高の焼き鳥と、鳥貴族らしい「元気になってもらえる」接客と雰囲気。たかが焼き鳥で世の中を明るくしたい。それが298円均一に込めた鳥貴族の誇りです。
引用:「焼き鳥なら『鳥貴族』 | 鳥貴族 298円均一の焼鳥屋」より。
2980円(税別)飲み放題・食べ放題【トリキ晩餐会】がお得
鳥貴族では、「飲み放題・食べ放題」プランとして、【トリキ晩餐会】というのもがあります。ただし、8名様以上という条件付きです。
歓送迎会や小グループの飲み会には絶対おすすめなプランです。
- おひとり様 2980円(税別)
- 8名様より
- 前日までに予約
- 制限時間2時間
298円均一だけどコスパが良いおすすめメニュー5つ
鳥貴族のメニューはフード・ドリンクのすべてが298円(税抜き)です。
意地汚いかもしれませんが、「コスパがいいメニュー」「お得なメニュー」などどうせ飲み食いするなら、満足のいくお得なものをと思う人も少なからずいます。
ネットでも評判になっているような「鳥貴族」の「コスパの良いメニュー」をおすすめ理由と一緒にご紹介します。
- プレミアムモルツ(中)が298円でお得
- 金麦(大)なら約700mlで298円
- とり釜飯は298円でも侮れません
- もも貴族焼き(タレ・塩・スパイス)
- キャベツ盛りはお替り自由でお得
プレミアムモルツ(中)が298円でお得
プレミアムモルツ(中)が298円です!
通常、コンビニなどでプレミアムモルツを購入した場合の参考価格
缶350ml225円(税抜き)
缶500ml295円(税抜き)
金麦(大)なら約700mlで298円
大ジョッキなら、目安として容量は700ml程度です。金麦(発泡酒)といえども、世間では「ほぼビール」とあきらめてている、自分を納得させて飲んいる人もいるでしょう!
私は、最初の一杯は「プレモル」二杯目を「金麦」をいただきこの日のアルコール摂取量は満足できました。
とり釜飯は298円でも侮れません
焼き鳥をたくさん食べたいとも思いますが、鳥貴族の「とり釜飯」も298円でも侮れません。鶏がらスープで焚き上げた釜飯は、牛丼よりもコスパはいいのではないでしょうか?
個人的には銀座の「鳥ぎん 本店」の焼き鳥&鳥釜飯が大好きで、独身の頃は勤務先が銀座だったのでよく食べに行きました。
しかし、とり銀さんと比較するのは価格帯の違うお店なので、見当違いですが鳥貴族の釜飯も298円というお値段としては、評価できる釜飯だと思います。
牛丼並盛を夕飯として食べるよりは、鳥貴族のとり釜飯を食べたほうがコスパ面・健康面でも良さそうです。
もも貴族焼き(タレ・塩・スパイス)
鳥貴族へ行った際にはぜひこの「もも貴族焼き」は食べていただきたいおすすめメニューの1つです。
味付けは3種類
味付けは3種類
- 「タレ」秘伝のタレが新鮮なもも肉とねぎのうま味を引き立てます
- 「塩」鳥貴族オリジナルブレンドの焼き鳥のためにつくられた塩です
- 「スパイス」鳥貴族だけで味わうことができるハーブ&スパイスのブレンド
今回は「塩」を頼みました。私には少し塩がきつめでした。だから余計にビールが進んでしまいました。個人的にはもう少し塩加減を控えめにしてくれれば、もっとおいしく食べることができたと思います。
でお、この「もも貴族焼き」はサイズも大きく、しかも2本で298円。これだけでもビール一杯かるく飲めてしまうほどのおつまみとしてのボリューム感があります。
キャベツ盛りはお替り自由でお得
どうしても、空腹状態で焼き鳥屋へ行ってしまうと注文は「肉」「ニク」「にく」とお肉が多くなってしまいがちです。特にお腹がすいていると「やきとり」ばかりを注文したくなります。
そこでおすすめなのがこの「キャベツ盛り」もちろんお値段は298円ですが、なんとお替りができます。しかも何度頼んでもOKです。
食べ盛りの方や食欲旺盛の方は、焼き鳥だけで「満腹」になることを求めるのもいいですが、健康面を考え、二皿・三皿の肉類を食べたら、ひとさらのキャベツ盛りを食べるなど、「焼き鳥とキャベツを交互に食べる」ようにすれば、健康面も満腹感も両方の面でよいのではないでしょうか?
【鳥貴族】をお勧めする理由
鳥貴族は「焼き鳥屋」さんですが、一人でも、二人でも、グループでも人数を問わず楽しめる飲食店です。
鳥貴族のお店としての魅力・お勧めする理由を挙げてみました。
- 全品298円均一(焼き鳥・食事・アルコールなど)
- 焼き鳥のボリュームがある(食べ応えあり)
- すべてのメニューが国産食材
- 良質な国産鶏肉を使用
- お酒が飲めなくても、焼き鳥屋食事が低価格で楽しめる
- 焼き鳥の種類も豊富
- とり釜飯、とり雑炊、焼き鳥丼など食事メニューも充実
- 店舗にて串打ちを行っている
- 店内が明るい
- お通しがない
- 時間制限がない(混雑時や食べ放題・飲み放題プラン以外)
- 一人でも入りやすい
- 女性でも入りやすい
- コンセントがある(店舗や座席によりことなります)
全品298円の均一料金
焼き鳥は、各2本で「タレ」「塩」「スパイス」など味付けもあり、「もも肉」「むね肉」「ささみ」「つくね」など種類も豊富です。もちろん、とり釜飯や雑炊などの食事からデザートまで。そしてビール・ハイボール・酎ハイ・焼酎・ワイン・日本酒といったアルコールまで298円(税別)と全メニューが均一料金なので「いまいくらかな?」とお会計を気になる方でも計算は「298円X品数」なので分かりやすい
国産食材を使用
いくら価格が安くても、どこで仕入れたどんな食材を使用しているか?心配になうようではいけません。その点、鳥貴族では「国産食材」をすべてのメニューで使用しています。
焼き鳥屋であり、焼き鳥レストランである
※画像は公式ホームページ「焼き鳥なら『鳥貴族』 | 鳥貴族 298円均一の焼鳥屋」より。
昔ながらの「赤ちょうちんと煙もくもく」の焼き鳥屋さんは今でも大好きです。しかし、「アルコール離れ」や「家のみ」「ボッチ(おひとり様)」など言葉からもわかるように、時代とともに外食産業も変化が求められている時代です。
明るく小ぎれいな内装で、「飲み」よりは「食事」も楽しめるような店舗づくりで、しかも低価格なので、だれでも気軽に立ち寄れるお店。それが鳥貴族の魅力ではないでしょうか?
もちろん、メインの「焼き鳥」も美味しい!
鳥貴族のうぬぼれ
※画像は公式ホームページ
「焼き鳥なら『鳥貴族』 | 鳥貴族 298円均一の焼鳥屋」より。
そして、鳥貴族の一番の魅力は
「この298円でお客様に感動してもらえるよう、精一杯おもてなしをすることが鳥貴族のコンセプトです」
ここにすべてが込められていてます。
そしてこのコンセプトをもとに実践されている店舗運営・サービスなどがお客様の期待を裏切っていない点ではないでしょうか?
- プレミアムモルツととり釜飯
- さっぱり旨味サラダ
- もも貴族焼き(塩)※お好みで「タレ」「スパイス」もあります
- 金麦
- つくね
とりあえず、最初に飲み物として「プレミアムモルツ」を頼みました。
そして、「とり釜飯」も最初に注文。
理由は火をつけてから30分程度しないと食べることができません。だから最初にオーダーしておいて、待っている間に「焼き鳥」と「ビール」を楽しみます。
つまみにはフェアメニューより「さっぱり旨味さらだ」ここでお腹が空いていれば、迷うわず「キャベツ盛り」をしてお替りもします。
鳥貴族の看板メニュー「もも貴族焼き」今回は「塩」を注文。一皿で2本あり、かなりの大きさでボリューム感はあります。
つくねは「もも肉」と「むね肉」をミンチしたものにブタの背脂を混ぜ合わせコクと旨味を凝縮していて、ふんわりとした焼き上がりはいい感じです。
2杯目に「金麦」を頼み、「もも肉」と「つくね」を楽しんでいるとあっという間に30分が過ぎ、最後は「とり釜飯」で〆ました。
【鳥貴族】は「旨い」「低価格」「満腹」の3拍子揃ったお店
「旨い」の基準はひとそれぞですが、鳥貴族のこの298円という低価格を考えれば、「おいしい焼き鳥が食べられるお店」として紹介できると思います。
そして、ボリュームが結構あるので「満腹」感は満たされると思います。
自分でこの記事を書いていて、「鳥貴族」へ行き、「一杯飲みに」そして「いっぱい食べに」行きたくなってきました。
最後までお読み頂き、ありがとうございます!
次回更新時にまたお越しください。