本来なら、世間では「ゴールデンウィーク」と呼ばれるこの時期、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため「スティホーム」と言われ、外出をするより、自宅でおとなしく過ごすことになってます。
このブログもほとんど放置状態ですが、後年「コロナの時期にこんなことを書いていたんだ」と振り返られるように忘備録として残そうと思います。
3月20日過ぎより、現在仕事は「休業」「在宅」「出社(出勤)」の3パターンです。妻と娘は会社(業種)の都合で、通常出勤です。
そのため、我が家では、私が一人自宅で過ごす時間が多くなり、「在宅勤務」も表向きは日数が少なく、「休業」扱いが多いです。実際は「在宅勤務」と「休業」の境はなく、お客様より電話やメールが来れば、できる限り対応しています。それでも、普通に会社(事務所)へ出勤しているより、時間はたくさんあります。
昼間ひとりで時間はたくさんあります。そうまるで「定年」になり、仕事をしなくたった場合、きっと今みたいな生活になるのか?今まさに定年後の生活のプレ体験期間と思っています。
<1日の過ごし方一例>
07時 起床、朝食、片付け、掃除
09時 自由時間1(3時間)※在宅勤務時は09時から18時まで
12時 昼食
13時 自由時間2(3時間)
16時 洗濯物取り込み
17時 夕飯準備(作業に時間がかかるため早めの準備)
19時 夕食・片付け・入浴
21時 自由時間3(3時間)
24時 就寝
こうして改めて書き出してみると、1日に3回の自由時間があり、しかも1回につき3時間はあるので、合計9時間も「自由時間」があります。
今まで普通に勤務していたときは、当然こんなに「自由時間」はありません。この自由時間は「自分のために使える時間」です。
この自由時間を「無駄な時間」にするか「有意義な時間」にするかは自分次第です。この自由時間の過ごし方によって、定年後の生活もきっと「無駄な時間」か「有意義な時間」になると思います。
自由時間=自分のために使える時間
この1ヶ月ほどの自由時間の使い方は以下の通りです
自由時間1(09:00-12:00)頭を使うこと
- 業務書類の改善・資料作成(普段できないこと)
- 別ブログ(ヨーグルトな生活)記事作成
- エクセルの学習(You tube)利用
自由時間2(13:00-16:00) 娯楽・リラックス
- 読書
- 映画視聴
- 部屋の掃除
自由時間3(21:00-24:00)
- 「自由時間1」の未処理対応
- 振り返りと翌日の予定ほか考え事
こんな感じで一日を過ごしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。そして、外出がOKになれば、さらに「できること」「やりたいこと」が増えるの定年後もし働くことがなかったとしても、一日一日充実して過ごせそうです。
ただし、これは「昼間だれもいない」一人の時に限ります。
妻と娘が休日で、いまの時期は外出を控えているので、一日中家族が家で過ごすと、多かれ少なかれ、家族が「不満・ストレス」が起きるようです。
考えられる原因はあります。妻は「自由時間」のメインが「家事」になってしまい、「家族のための時間」となり、「自分のための時間」ではなく、不満が募るようです。
本来はこちらから「お手伝いしましょうか?」の一言を発すればいいのでしょうが、「手伝って」の一言がないのをいいことに「妻を放置する」これが一番良くないのでしょうね!!
このあたりを今後改善して、定年後に穏やかに過ごせるようになりたいものです。そのためにも、今回の新型コロナウイルスに感染しないように気をつけ、無事に定年を迎えられるようになりたいものです。