散歩・ウォーキングを継続するためにしていること5つ
今は毎日一日10,000歩を目標に歩くようにしている。散歩が三日坊主にならないよう、できる限り毎日継続できるような工夫が必要だと思います。
散歩(歩くこと)は義務ではないため、何かと理由をつけてサボりたくなりますね。
今回は私自身が実践している「散歩を続けるコツ」をご紹介する記事です。
一日に歩く目標歩数を決めている
最初は、なんとなく休日に散歩をしていたが、どのくらいの距離や歩数を歩いていたのかは意識していなかった。
そこで、歩数計を購入して、「一日にどのくらい歩いているか」計測をするようになった。少ない時では、家と会社の往復だけを最短ルートで歩くと5,000歩程度で終わってしまう日もあった。反対に外出が多い時などは20,000歩を超える日などもあった。
一日10,000歩が目標
2011年4月に転勤になるまでは、一日15,000歩を目標にして、毎日歩くことが目的の生活を過ごしていた。そして転勤してからは、業務内容が変わり、しばらくは「一日10,000歩」歩くことを考える余裕がなかった。
しかし、最近ではやはり運動不足もあり、無理なく少し頑張れば達成できる数字を目標に歩くようにした。そして目標歩数が10,000歩。これが今の自分にストレスなく、継続できる歩数だ。
一日の行動を考える
毎日が同じ行動とは限らない。平日と休日では行動パータンが違うし、平日でもデスクワークが多い日には歩数が減る。
だから、一日10,000歩を歩くためには、一日の行動を考え、「外出が多い日だから、歩数が稼げる」「デスクワークが多い日だから、通勤時少し多めに歩こう」など。
こういった行動を考えるだけ、「一日の最後に歩数が足りないから、帰宅前に30分歩かなければ。。。」なんてことがなくなる。こんな面倒なことだと嫌になってしまい、歩くことの挫折につながる。
歩数を記録する
以前は「歩数計」を利用していたが、今はスマホのアプリを利用している。歩数計はポケットなどにしまったままで、過去2度ほど洗濯してしまい、ダメにしてしまった。
でも、スマホなら毎日、どこへ行くのにも持ち歩くので、「歩数計」としての役割も十分だ。しかも、スマホによる歩数の記録は簡単。あとで見返す時も「歩行距離」「歩数」「時間別」「日別」「週別」「月表示」などの記録が残る。
そして、記録をすることにより、「今日はあと何歩で10,000歩達成」など残数もわかり、それであと少し頑張れば達成できる!という目安が励みになり継続できている。
歩くことを習慣化させる
特に意識をしなくても、食事をしたり、歯を磨いたりする。同じように歩くことも特に意識をしなくてもできるように習慣化させたい。とりあえず、すぐに実践できるのは歩くルートを少し変更する。
自分の場合は、自宅と会社の往復時、「乗換駅」や「駅・職場」などの移動を最短ルートをやめ、少し寄り道プラス5~10分程度のルートを歩くようにしている。
これだけでも、会社には平日毎日行くので、意識をしなくても歩数が稼げる。こうして歩くことが習慣化できれば、負担もなく続けられる。
「無理」「面倒」と思うと何事も「継続」は難しいので、少し工夫をして頑張れる歩数を目標にして、目標歩数達成のための工夫を楽しむように心がけて、ウォーキング・散歩が3日坊主にならないようにしている。