三日坊主のマイブームだ

地味だけど『きっと誰かの役に立つ!』記事を心がけている雑記ブログ

愛犬が亡くなるまでのこと

愛犬の生涯が終わってしまった

 

2018年12月21日(金)に、我が家の愛犬が14歳3か月の生涯を閉じました。このようなことはブログで書くことではないのかもしれませんが、自分の今の気持ちと、愛犬・愛猫ほか、肉親ではないかもしれませんが、「大切な家族の一員」がいる方で、将来同じような想いをするかもしれない方に、少し早く「お別れ」をした家族の気持ちをお伝えできればと思い、愛犬とのお別れについて今の気持ちを書いておきます。

 

どうも、三日坊主飽男(みっかぼう ずあきお) (@myboomda)です。

この記事では、「愛犬を亡くしたことが、想像以上に辛かった」私の体験・気持ちを書きます。長くなりそうなので、何回かに分けて書きます。

 

 

「いつかはお別れの時が来る」けど。。。

命あるものいつかは生涯をおえることは、人間でも動物でも変わりがありません。漠然とはわかっていても、あまり深くは考えていませんでした!今年の夏までは。

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今年の夏、体調がわるそうで食欲もなく、心配で動物病院へ連れて行ったら、肝臓に腫瘍ができているとのことでした。

その時点で、近い将来「お別れが来る」とは覚悟を決めていたつもりでしたが、投薬して、病気の進行を少しでも遅らせ、一日でも長生きしてもらえればと淡い期待もしていました。きっと、「お別れの日が来る」という現実を受け入れられず、逃避していただけだったのかもしれません。

 

 

ピンチを乗り越えられるかもしれない!?

 腫瘍が見つかってから、投薬をしながらでも、日々の生活はできていました。そう長くは生きられないかもしれないと思いつつ、来年成人式を迎える娘と一緒に写真が撮れるように、ワンちゃん用の袴を購入しました。先日、娘の前撮りの日一緒に袴をきた姿で我が家の愛犬は写真にとられていました。

このまま成人式までは頑張ってほしいなぁと家族みんなで期待をしていました。しかし、先週末より食欲がなく、「食事も水分補給もしない」飲まず、食わずの状態になってしまいました。

そして、翌日も同じように「飲まず・食わず」の状態で心配となり、動物病院へ行きましたが主治医が休日のため、別の医者が対応してくれましたが、その対応に不信感が募り、主治医の出勤に合わせ、次の日に再度病院へ。

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この時点で、「愛犬との最後」についてネット調べてみました。亡くなる前の愛犬の様子や、前兆となるような行動やしぐさについてです。「飲まず・食わず」はかなり最後に近い状態のようでした。「愛犬が食事も摂らず・水も飲まない」ことには理由があるようです。これは死を迎えるにあたり、「体の中をきれいにしておきたい」ということらしいです。

 

我が家の愛犬も、土日に食事をとらなくなり、かなり危ない状態だったのだと思います。しかし、主治医の先生が「注入器により食事と投薬」をするよう指示してくださり、少しですが数日間は「食事」「水分」「薬」をとることができ、ピンチを乗り越えられるかもしれないと淡い期待をもってしまいました。

 

油断してしまった!最後にもう一目。。。

食欲がなくなった週末が明け、多少食事をとり元気を取り戻した愛犬に油断をしてしまい、金曜日の朝、妻と一緒の水をあげ、その後出勤前に愛犬の顔みてから会社へ行くつもりが、「寝ているからよそう!」「元気そうだから、夜会おう!」と思い、会社へそのまま行ってしまい、それが愛犬との最後となってしまいました。

 

今はここまでにします。50代のおじさんですが、ブログを書いていても泣けてきてしまいます。続きはまた改めて書かせていただきます。気持ち・感情も上手くコントロールできず、何のお役にもたてない内容になってしまい、最後まで読んでくださった方、ごめんなさい!!