三日坊主のマイブームだ

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従兄弟会(いとこかい)で考えた一族の行く末

おっさん達の従兄弟会

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どうも、三日坊主飽男 (@myboomda)です。

昨日は上野で、従兄弟と初めての飲み会を開催しました。身内話で恐縮ですが、あまりにも楽しかったので、ブログで紹介させてもらいます。

 

今年5月に父親が他界し、葬儀の時にあって以来なので、半年ぶりの再会です。私は普段はそれほど交流がない従兄弟ですが、「葬儀」や「法事」時には普通に話ができる年下の従兄弟です。

 

私の弟は彼らと年齢が近く、普段から連絡などは取りあっているようです。今回従兄弟の一人から携帯に連絡があり、何事か?驚いていたら、たいした用件ではなかったのですが、「たまには飲み会でもするか?」となり、「従兄弟会」を開催することにしました。

 

タイトル

 

 

      おっさんだけど気分は子供時代

従兄弟といっても、「兄弟」が2組の4人だけです。

従兄弟会参加メンバーは以下の4名(高齢者順)

  • 私(50代前半)
  • 実弟(40代中頃)※私より8歳下
  • 従兄弟A(40代中頃) ※実弟と3か月違いだけど1学年下
  • 従兄弟B(40代初め) ※従兄弟Aの実弟、Aの3つ下

このように他人から見れば、「普通のおっさんたち」です。

 

子供の頃はお互い近所に住んでいて、弟と従兄弟たちは年齢も近く一緒に遊んでいたようです。従兄弟二人は弟と同年代なので、私の弟のような存在です。

 

だから、おっさん同士がお酒を飲んでいても、従兄弟二人は私のことを子供の頃のまま「・・・ちゃん」とちゃん付けで呼んでの会話です。

 

家庭の事情があり、従兄弟が引っ越しをしてしまい、彼らが(小中)学生の頃は交流もなくどんなだったかわかりませんが、子供だった頃のままのつもりで、昔話に花が咲きました。

 

      昔は正月に一族が集合していた

今回一緒に飲んだのは、「母親系」の従兄弟になります。「父親系」は父の下に弟と妹がいますが、二人とも独身のまま、子供なし。

だから、基本的には「(母親の旧姓)家一族」として、私が子どもの頃、今から45年前くらいは、親せきが一同に集まっていました。

 

私の祖母には子供が5人(別に亡くなった方が1・2名)います。

以下家族構成、祖母からみてのもの( )は我々「孫」世代、数字は年長順

 

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  • 長男(孫女2、孫男3)
  • 長女(孫女1)国際結婚のため、初孫は「ハーフ」の女子
  • 次男(孫男4、孫男5、孫女8)
  • 三男(孫男10、孫男11)
  • 次女(孫男6、孫男7、孫男9)※孫男6が「私」孫男7は「死亡」

 

このうち、国際結婚をしてアメリカに住んでいる長女の家族は不在でしたが、それ以外の「子供4人とその夫や妻」「孫10人」総勢20名弱の親せきが古くて狭い祖母の家に毎年1月3日には集合していたのだから、すごいと思います。

 

もちろん、子供のころでしたから「お年玉」は人数が多い分いい金額になりました。お年玉をもらったり、年の近い従兄弟たちが集まりゲームなどして遊び、楽しかったことは今でも覚えています。

 

そして、この孫グループ(従兄弟)で今回飲んだメンバーはこんな4人です

  • 孫男6(私、三日坊主飽男)
  • 孫男9(実弟、我が家の三男坊)
  • 孫男10(従兄弟A)
  • 孫男11(従兄弟B)

 

      孫世代は独身者半数

今回、従兄弟会の話で盛り上がったのが、「一族の後継者問題」我々孫世代はあまり交流がなく、「葬式」以外会うこともありません。 独身で子供のいない従兄弟もあり、孫世代の子供たち同士の急流もなく疎遠な感じです。

 

われわれ孫世代の子供の有無は以下の通りです。

 

  • 孫No1 女性(既婚)子供ふたり(男子2名、アメリカ在住)
  • 孫No2 女性(独身)子供なし
  • 孫No3 男性(独身)バツイチ、子供一人(元妻側)
  • 孫No4 男性(既婚)子供ひとり(女子2名)
  • 孫No5 男性(独身)子供なし
  • 孫No6 男性(既婚)子供ひとり(女子1名、我が娘)
  • 孫No7 男性(死亡)生涯独身
  • 孫No8 女性(独身)子供なし
  • 孫No9 男性(独身)子供なし
  • 孫No10男性(既婚)子供なし
  • 孫No11男性(既婚)子供さんにん(男子2名、女子1名)

 

いとこの子供同士である、祖母から見ると「ひ孫」たち(はとこ同士)はほぼ絶縁状態です。親であるわれわれ従兄弟同士の交流ないので当然ではあります。

 

      盆暮れ正月もあまり帰省せず

我が家でも、私の実家が東京で、現在の住まいが埼玉なので、あまり「帰省」という概念がないかもしれません。

 

普段、土曜日出勤した際などは、帰りがけに実家へ立ち寄り、夕飯をご馳走になったり、したりしています。

 

妻も娘も忙しく、正月でも、数時間滞在で実家を後にするのでせわしなく、私はよく単独でそのまま実家に残りお泊りすることも多々あります。

 

妻は妻の実家へ娘を連れてお泊りするので、実家でお互い過ごす方が気が楽でいいのかもしれませんね。

 

      親族が顔を合わせるのが「葬儀」「法事」だけでは

年々親せきの数が減っていきます。我々従兄弟世代は、両親ともに健在なのは、「長男」であるおじさん夫婦だけです。

あとは、どちらか一方または両親両方がなくなっています。

 

このままでは、我々孫世代も順番を飛び越えて、亡くなる者もでてくるかもしれません。すでに私の弟は既に死亡しています。

 

交流のない親戚同士が今から、集まるのも面倒なのかな?

昨日の従兄弟会での一言が妙に気になってます。

 

『「これからは、先祖代々。。。」なんて言葉使かわなくなるのかなぁ?』

 

でも、気ごころ知れた従兄弟同士で飲むのはなかなか楽しかった。会社の人間と飲む出る「職場の不平不満」「人の悪口」などなかったので良かった。

 

次回は来年2月にまた「従兄弟会」をする予定です。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

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