初めて食べたアルファ化米
どうも、三日坊主飽男 (@myboomda)です。
9月1日は防災の日です。いざという時に非常食が「かんぱん」だけしか思いつかないような自分でしたが、この「アルファ化米 」は非常時には役立つものです。
今回はこの「安心米 」を実際に食べてみましたので、その感想などを書きたいと思います。
アルファ化米とは
炊いたり蒸したりしたお米を、熱風で急速に乾燥させておいしさを閉じ込めたお米です。実はこの乾燥させたアルファ化米は、生のお米から炊飯したご飯と同じデンプン構造をしているため、おいしさもそのままなんです。さらにアルファ化米の場合は洗米・つけ置きが必要無いので、通常のお米に比べてより早く楽に炊くことができます。
お米にはエネルギー源となるデンプンが含まれています。お米のデンプンには2種類あり、生のお米は水分が少ないため腐りにくいけれど食べても消化されにくい「β(ベータ)デンプン」、炊飯したご飯は体内で速やかに消化されるものの水分が高く腐りやすい「α(アルファ)デンプン」の状態です。
通常、炊飯したご飯を放置するとデンプンは生のお米の構造(βデンプン)に戻ろうとします。しかし、炊飯直後に熱風で急速に乾燥させることにより、デンプンはアルファ化の状態を保つので、アルファ化米と言われるようになりました。また、乾燥することで水分が少なくなり腐りにくい状態になっています。「加工食品」に分類されますが、おいしさはそのままの安全・安心・便利なお米なのです。
引用:「アルファー食品株式会社」ホームページより
安心米【五目ご飯】の中身
開封すると中には、10cm程度のスプーンが入っています。それに脱酸素剤が入っているので、作る前にこの2つは出しておきましょう。
五目ご飯】の作り方
調理は簡単!お水やお湯を入れるだけです。以上
一応、袋に書いてあるのですがご説明
- 切り口の印があるので、それに合わせて開封
- 開封後、袋の底をよく広げて、立たせて下さい
- 脱酸素剤とスプーンを取り出します
- 熱湯(または水)を流水線(170ml)まで注ぐ
- すぐにかきまぜ、チャックを閉じてお待ち下さい。
- 軽くまぜ、お召し上がり下さい
熱湯の場合→20分、水の場合→60分
安心米【五目ご飯】の食後の感想
今回私は「お水」で作ったので、60分待ってから、軽くまぜ「いただきます」
そして、実食。まずは同封のスプーンを使い、そのままお口へ。
さて、気になる感想は。。
「水分が多めのご飯で作った炒飯のような噛み応え」
「口に入れる時、匂いが気になる人は抵抗がある」
「非常時にこれを食べていたら、ありがたい!」と思える
そして、袋から取り出し、お皿に入れて食べてみました。
袋の底がよく混ざっていなかったようで、お皿の中で再度軽く混ぜたら、
「思っていたより美味しい」
「水さえあれば、食べられるので、非常時に役立つし、これなら食べられる」
安心米を作るのに「お水派」「お湯派」に迷う
実は、同じ安心米の五目ご飯はもう1つあり、今度は「お湯」で作り食べてみたいと思います。そして、「お水」か「お湯」どちらが美味しいか?それによってもう1つある、「安心米【鶏そぼろ】」をどちらを使って作るか?決めたいと思います。
ただし、災害時は「お水」だの「お湯」だの贅沢は言っていられませんね。
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