自分へのご褒美として、贅沢なホテルライフを体験する!?
どうも、三日坊主飽男 (@myboomda)です。
さて、このところ「旅行」に関する本が「マイブーム」になっています。
今回は「旅行」の中でも、「ホテル」に関する本の話です。
本書、「おひとりホテルの愉しみ (光文社新書)」のタイトルを見た時には、なぜか勝手に「ビジネスホテル」を利用しての「愉しみ」と思い込んで、ひとり旅をする機会の参考にしてみようと思ってしみました。
しかし、本書に描かれているホテルは、比較的ラグジュアリーなクラスのホテルの利用での、愉しみ方が多く、「自分へのご褒美」としては、賛否わかれるとこでしょう。
いつかは、男のひとり旅で、「豪華なホテル体験」もしてみたいと思いました。
おひとり様をホテルで愉しむ提案
昨今、都市における個人のライフスタイルは大きく変化し、「誰かと一緒」ではない、「ひとり」で過ごす時間が長くなってきている。
しかし、男性も女性も、本当に自由な時間を持てているだろうか?
(中略)
ホテルは最高の時間と空間を用意してくれている。
究極のリラックスから、観光、スパ、露天風呂、絶景まで進化するホテルの最新施設やサービスを紹介し、新しい「ひとりの愉しみ」を提案する。
引用:本書「おひとりホテルの愉しみ (光文社新書)」より
書籍データと著者略歴
書籍データ
- 著者 富田昭次
- 出版社 光文社
- 発売日 2009年02月20日
- 新書 333ページ
著者略歴
1954年東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。ホテル専門誌の編集記者・編集長を経て独立後、ホテル・旅行作家の活動に入る。
主な著書
- 「東京ヒルトンホテル物語」
- 「鯨を釣る男―天才ホテリエマイク近藤の生涯」
- 「ノスタルジック・ホテル物語 」
- 「ホテルと日本近代」
- 「ホテルの社会史」
- 「「極み」のホテル」など
目次
はじめに
「おひとりホテル」のすすめ
第1章 最新ホテル事情-外資参入で広がる楽しみ方
- 新聞が何誌もおかれたおひとり席
- 話題のホテルを支える「ミスティーク」
- (中略)
第2章 究極のくつろぎ-リラックス機能で楽しむ
- 鳥のさえずる都市ホテル
- 欧米のまねはやめよう
- (中略)
第3章 アーバンリゾート-都市の中の最高級リゾート
- 街の中でおひとりリゾート
- お台場リゾートは船に乗って
- (中略)
第4章 都市観光の拠点-ホテルから、街を再発見する
- 激変する東京駅前
- 日本の大動脈を眼下に
- (中略)
第5章 最高の眠りを得るために-快眠ルームへの誘い
- 「レム」という奇妙な名前のホテル
- すべての時間と空間を、眠りのために
- (中略)
第6章 一年に一度のご褒美ホテル
- 裸で眺めた日比谷の交差点
- 和風装飾の最新外資系ホテル
- (中略)
ちょっと長めのエピローグ
「おひとりホテル」は思い出づくり
引用:本書「おひとりホテルの愉しみ (光文社新書)」より
要約・概要
ひとりの時間を豊かに過ごす、ホテルの愉しみ方を紹介。
特にスパをはじめホテルの施設をいかに利用するか。
今ではホテルでも大浴場付きもあるので入浴を楽しむ。
他にも豪華なホテルなど近くに泊まって、朝食だけその豪華ホテルで摂る。
などなど具体例をあげ紹介しています。
読後のメリット、印象や今後の自分への影響
正直、ホテルは好きです。独身の頃は国内・海外を問わず、ホテルのバーでお酒を飲むのが好きでした。特に高層階にあるホテルのバーから見える夜景が好きでデートの時には利用していました。(当時は、赤プリの「トップ・オブ・アカサカ」へよく行きました)
また、ひとりで過ごす時間も好きなので、その過ごす場所として「ホテル」はいいかもしれません。
ただし、本書「おひとりホテルの愉しみ 」の中で、紹介されているスパ利用の愉しみ方は、やはり豪華なホテルで体験したいものです。
理想は月に一度くらい、自分へのご褒美として、少し贅沢な体験もいいかもしれませんが、自分の価値観からいくと、1年に1回程度くらいしか体験できないご褒美かな。
是非、近い将来このブログで、「豪華ホテルお一人様スパ体験」などの記事が書けるといいな。
- 01回目「読書_2017年03月に読んだ本」
- 02回目「読書_2017年04月に読んだ本」
- 03回目「明日に疲れを持ち越さないプロフェッショナル仕事術」
- 04回目「読書カテゴリーについての問いかけに対してお礼」
- 05回目「読書_2017年05月に読んだ本」
- 06回目「ブログ初心者が【100倍クリックされる超Webライティング実践テク60】を読んで良かったこと4つ」
- 07回目「読書_『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方』を読んで」
- 08回目「会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ!ストレスと上手く付き合うためのヒントがある1冊」
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