今月もノルマ未成!月8冊読めていない
どうも、三日坊主飽男 (@myboomda)です。
今年の3月からブログを開始して、先日(5月6日)で2ヶ月になります。ブログ開始の3月は読書量が激減しました。
そして、上記の「読書_2017年03月に読んだ本」がSmartNewsに掲載され、朝目覚めた時点ではてなのアクセス数が200を超える現象が起きました。その時の様子は以下の記事をご覧ください
普段は往復の通勤電車の中で30分から1時間は読書をしていましたが、3月はブログのことで頭はいっぱい。アクセス数アップのことで調べものに夢中になってしまいました。
4月は先月の反省を踏まえ、読書時間の確保は優先してきました。毎月の目標である月に8冊はできませんでしたが、先月よりは改善できてよかったです。
そして今月は、人生初の「哲学」系の本を読んだことがとても印象的なことでした。
新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方
ブログ記事を書くヒントになるか?
この「新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方」は、ブログの記事作成に役立つかなと思い、読んでみた本です。
確かに新書ってページ数が少なく、短時間で読めるわりには内容はしっかりしている。そして、新書には様々なテーマがあり、単純思考な私は、「とりあえず、テーマを決めて3冊読めばブログ記事が書ける」と期待していました。
しかし、本書を読みす進めていくと、やはり途中でまとめる作業・メモなど整理が必要になってくることがわかりました。
さすが著書の奥野宣之は「読書は1冊のノートにまとめなさい」を書いているだけのことはあり、メモをとることに対して苦手意識はまったくありません。
私のとってはメモをとりながらの読書は、読むことに集中ができないので、メモをとりながらの読書は不向きです。
でも、私にとって同じテーマの新書3冊を読むのはなかなか興味深いのでいつか読んでみたいと思います。
そして、読むテーマが決まったら、同じテーマの以下の3種類を読むことを勧めていまう。
- 1冊目は「ロングセラー」か「ベストセラー」
- 2冊目は「最近の本」
- 3冊目は「一番やさしい本」
以前、TOEICの勉強をしていた時に、学習する際に同じように、優しい本(基本がわかる本)を最初に読むといいようなことが書いてありました。
新しい読書の楽しみ方を発見
何かの知識を早く得たい場合に、この新書を三冊読む方法はかなり役に立つと思います。今はブログのことで頭が一杯ですが、例えばSEOについての知識を得たい場合、この方法で読んでみたら、いい勉強になると思います。
今はこのブログで100記事を目標にしているので、達成できてて記事を見直す前にSEOにつては勉強したいと考えているので試してみたいと思います。
コメントする力
この本を読もうと思ったのは、やはりブログに記事を書いたりする時に、自分の考えを上手く伝えられるようになればいいなと思ったことがきっかけです。
自分のブログが情報発信として、役に立つものになれば、読者の方にメリットがあり、また訪問してくださる機会が増えると考えました。
しかし、現状は本書を読んで学んだことが上手くできていない。頭では理解したつもりでも、中々実践することは難しいと改めて思いました。
自分にとって必要な情報を、どうやって探し選ぶか、そしてその情報をどのように活かすか?そのヒントが本書にあります。
著者の竹田圭吾氏は、ニューズウィーク日本版の元編集長を約10年務めた方。それだけに多くの情報と接し、その情報との接し方・活かし方には長けています。残念ながら昨年2016年にお亡くなりになっています。ご冥福をお祈りします。
超一流アナリストの技法
本書を読み出して最初の頃は、「なるほど」と思いながら読んでいましたが、だんだんと読み進めるうちに、自分が求めている内容とは違っていました。
中盤以降は、流し読みとして終ってしまいましたが、「金融」関係に興味のある方には興味の持てる本かもしれませんね。
私の嫌いな10の人びと
この本を読んだ時の感想は「世の中にこんな人がいるんだ!」でした。
世の中で「いい人」とされる人々を、辛口な考え方でバッサリと嫌いと書いています。よくよく読んでみると、著者の中島義道さんの考え方も一理あると理解はできるのですが、目次だけ目を通したら、きっと読まなかった本だと思います。
ある人のブログに書いてあり、読んでみました。正直、自分が本屋でみかけて買うような本ではなかったので、動機はどうであれ、こういう考え方の人がいる!思えた本を読めて良かったです。
男が嫌いな女の10の言葉
上記、同様に中島義道さんの本です。中々ユニークな発想&行動の方なので、読んでいて違和感を覚える箇所も多々ありますが、痛快なところもあります。
一番印象に残っているのは、喫茶店かな?お店で自分はビールを飲んでいて、隣に化粧をしている女性がいました。
著者の中島義道氏は、その人に向かって「化粧をやめろ」的なことを言って注意をしますが、相手に無視されます。
そして、店員を使い注意をさせますが、それでも女性は平然と化粧を続けます。
最後に頭にきた著者は、飲んでいたビールを、その女性のカバンの中に中身を入れて逃げたそうです。
もちろん、女性からはビールジョッキが後頭部に向かって飛んできた!という反撃を受けたようです。
このような行動をやりたい!と思っても、なかなかできません。世間の目を気にしたり、相手にどう思われるか?など考えるべきことがあります。
しかし、著者は躊躇いもなく、行動に移してしまうのだから、大したものです。
女性についての考え方が変わるかもしれません。世の男性にはこういう一面も女性にはあるものか?なんて思いながら読んでみれば面白い本です。
カイン自分の「弱さ」に悩むきみへ
中島義道氏の本を、途中ギブアップの本を含め、読んだ後にこの本を読んで正解でした。
現在では、とても世間一般の人ではマネができないような発言・行動を著書の中から読み取れる中島義道しですが、彼がかつて自分の「弱さ」に苦しんでいたいたことが、この本からわかります。
「いい子」とは何か?問いながら、生きることに悩む青年Tくんへの手紙によって、生きることへのアドバイスが書かれている本です。
仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?
この本は、ビジネスパーソンとして、「時短」を考える時に参考にしたいことが書かれている本です。
この『仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?』についての詳細はこちらに書いてあります
挫折した本
中島義道の本を読もうと思い、4冊図書館で借りてきました。しかし、以下の2冊は挫折しました。ちょっとハードルが高かったかな。人生50年にしてはじめて読んだ哲学者の本だった。
中島義道氏の著書を5冊のうち3冊は読み終えたので、よしとしよう!でも本当にこの中島義道さんて、不思議というか、世間一般の人とは感覚が違うと実感した読書体験でした。
4月は、月の読書目標である8冊に1冊届きませんでしたが、難しい哲学系の本を読みペースダウンはしたものの、ブログを気にしながらも、通勤時に電車内で読書ができたことがよかった。
5月は出張で忙しくなるけど、月目標の8冊はクリアしたい。年間目標100冊を読むのにこのペースだとちょっとこのあたりで、読むペースをあげないといけなあ。
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