三日坊主のマイブームだ

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天ざる食べ歩き_上野藪蕎麦総本店(上野)

旨い蕎麦と日本酒を愉しむ_上野藪そば

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この記事は2018年04月08日に修正・更新をしました

 

江戸蕎麦の老舗の暖簾と言えば「更科」系「砂場」系そして「藪」系が有名です。その中でも「藪そば」系のお店には「神田藪」「並木藪」「上野藪」の御三家ともいえる存在があります。

老舗のお店ですが、上野駅から徒歩5分もかからない場所にお店があります。上野近郊の方はもちろん、東京へ遊びや仕事で訪れた方でも、時間に余裕があれば、江戸蕎麦の名店の1つ「上野藪蕎麦」さんで美味しい蕎麦を食べてみるのはいかがでしょうか?

 

どうも、三日坊主飽男 (@myboomda)です。

40代半ばころから、「そば屋飲み」に憧れていました。いつかは「板わさ」をつまみに日本酒を飲み、〆にそばを食べる。。。なんてことを思い浮かべていました。

しかし、50代になっても食欲旺盛な自分としては、「蕎麦屋飲み」では物足りなく、またなんとなく敷居が高い感じがして今まで実行できていませんでした。

しかし、ブログのネタにもなるし、月一程度のお楽しみとして、「そば屋飲み」に近い感じで継続できるようなことを思いつきました。

それが天ざる+日本酒」を愉しむ蕎麦屋巡りです。

マイルールとして、『暴飲暴食』は当たり前ですが、以下の4つを心がけて蕎麦屋巡りを楽しみたいと思います ※( )内は理由

  • メニューは基本「天ざる/天せいろ」とする(つまみ+蕎麦になるから)
  • お酒は「日本酒」として、基本1合とする(飲む過ぎ注意)
  • 駅より徒歩圏内のお店とする(お酒を飲むので)
  • 予算は3000円程度(無駄使い注意)

こうした条件の範囲でお蕎麦屋さん巡りをしたいと思います。

 

まずは、蕎麦に興味を持ちはじめて、読んだ本の著者である鵜飼良平氏のお店「上野藪蕎麦総本店」さんを記念すべき第一回目のお店にさせていただきました。

 

旨い江戸そば―名人のそば打ち指南 (日曜日の遊び方)

旨い江戸そば―名人のそば打ち指南 (日曜日の遊び方)

 

 

上野藪そばのメニュー写真

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上野藪そばさんへは2017年10月に行ったので「秋のおすすめ」メニューがありました。隣の席で「松茸せいろう」や「揚げ銀杏」なんかを注文をしている声を聞いていたら、自分も食べたくなってしまいました。

しかし、「天ざると日本酒」と決めて食べ歩きを始めるのに、いきなり初回から方針を変えてしまい違うメニューにしてしまうと、今後に影響すると思い、「松茸せいろう」は諦めてマイルールにそって「天ざると日本酒」を注文をすることにしました。

 

上野藪蕎麦さんでは、「天ざる」ではなく、「天せいろう」1,810円(税別)でしたので、これを注文。

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メニューの写真を上手に撮れず、読みずらいと思いますので、一応簡単にメニュー紹介。

<冷たいおそば> ※あたたかいおそばもあります

  • せいろう               714円+税
  • さくらせいろう    543円+税
  • のりかけせいろう 810円+税
  • とろろせいろう     924円+税
  • 納豆せいろう        924円+税
  • カレーせいろう       952円+税
  • 鴨せいろう            1,810円+税
  • 天せいろう         1,810円+税

蕎麦屋飲み_上野藪そばのお酒_菊正宗

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今回のお酒は「菊正宗(1合)」を注文。

ちなみに、上野藪そばさんでは飲み物(アルコール)は以下の品ぞろえでした。

<飲み物>

  • エビスビール                             (中瓶)619円+税
  • 菊正宗                                        (一合)619円+税
  • 菊正みぞれ酒                             (一合)619円+税
  • そば焼酎 越前おろしそば職人(一合)619円+税
  • 芋焼酎 綾黄金                         (一合)619円+税
  • 芋焼酎 さつま白波                  (一合)600円+税

そば味噌がお酒のあて

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上野藪そばさんでは、お酒の「あて」に蕎麦味噌がでるようです。これがなかなかいいお味。あまりの美味しさにこれだけでお酒を空けてしまいそうになりましたが、「初回から飲みすぎはいけない!」と戒め、天せいろうを待つことに。

「天ぷらそば」ではなく、「天せいろう」

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メニューにも書いてありましたが、「大きなエビ」が2本。「せいろう」も控えめな大きさ!?

大食いの私には「大きなエビ」も「えいろう」も物足りない大きさでしたが、お蕎麦屋さんでは「満腹」を求めてはいけない。軽くファーストフード的に小腹を満たす程度で満足しないといけないようです。

 

蕎麦湯もちゃんと急須に入れてでてきます

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食事の頃合いをみて、「蕎麦湯」もちゃんとでてきます。小さめな急須なので一人分にはちょうどいい分量のそば湯を飲んで、ご馳走様でした。

【上野藪そば】店舗情報/アクセス

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  • 店名 上野藪蕎麦総本店
  • 住所 東京都台東区上野6-9-16
  • 電話 03-3831-4728 
  • 最寄 JR上野駅
  • 訪問 2017年10月

JR上野駅より上野藪蕎麦さんへの道順

  • JR上野駅「中央改札口」を出て、駅構内を直進し「広小路口」へ
  • 「広小路口」より駅舎の外へ(正面に丸井が見えます)
  • 正面に見える道路「中央道り」を渡る
  • 丸井を左手に見ながら正面の道をまっすぐ進みます
  • 二本目の十字路右側に「上野藪蕎麦総本店」があります

[http://]

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蕎麦屋めぐりの感想@上野藪蕎麦総本店

以前から、蕎麦屋で酒を飲む「蕎麦屋飲み」に憧れていましたが、なんとなく敷居が高く実行できていませんでした。

それに、50代になっても「食欲旺盛」な自分としては、蕎麦屋での飲食は「ボリューム的に不満」と思い、足が遠のいていました。

 

しかし、今回は「天ざる」食べ歩きwith「日本酒1合」とはじめから「満腹」を狙わず、目標を定めて、店舗を訪れるだけでしたので良かったです。

 

そして、「上野藪蕎麦」さんについてですが、以前マイブームとして「蕎麦」があり、その時に、そばについて読んだ本が「旨い江戸そば―名人のそば打ち指南 」です。この本の著者、鵜飼良平氏が「うえのやぶそば」のご主人でした。

だから、「蕎麦屋飲み」のデビューは「うえのやぶそば」と意識していたので、今回最初のお店として訪問しました。

 

以前、「はしご酒」の記事でも書きましたが、やはり「写真」が下手。自分でみていて美味しさが伝わらないのが残念です。もっと出歩いて、撮りまくり、腕前をあげたいと思います。

合わせてお読みください

www.myboomda.com

旨い蕎麦通販

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