なぜ500円玉貯金が継続できなかったか?
誰にでも気軽に始めることができる500円玉貯金。一度は挑戦したことがある人も多いことだろう!
そして、もちろん最後まで貯金箱をいっぱいにして、開封の儀を楽しみ、入っていた500円玉の枚数を敢えて、自らが一枚一枚数えた成功者は大勢いるだろう!
反対に、私のように途中で、投げ出してしまい、そのままの状態で放置いている人や、500円玉貯金を止め、途中開封してしまった人もいることだろう。
ここでなぜ500円玉貯金が失敗してしまうか?挫折してしまうか?自分のことを振り替えながら考えてみよう。
500円玉貯金の失敗や挫折とは
まず、500円玉貯金の失敗や挫折とはどのような状態をいうか?
- 500円玉貯金箱が満杯になるまで続かない
- 500円玉貯金箱を途中で開けてしまう
- 500円玉を入れず、貯金箱を放置してしまう
どうしてこのような状態になってしまうのか?
500円玉貯金挫折理由1
まず、500円玉貯金箱が「満杯」になるまで続かないのは、「途中で開けてしまう」や「放置してしまう」とこがあるからだ。
500円玉貯金挫折理由2
ではなぜ、5000円玉貯金箱を「途中で開けてしまう」や「放置してします」のか?
それは、「500円の使い途」が他にできてしまったり、500円玉の役割が「貯金」から「利用(使用・出費)」に変わってしますからだ。
今まで失敗した中で多かったのは、ある程度のお金が貯まった時に「欲しいもの」があり、貯金箱から「出費」してしますことだ。これによって、せっかう貯めても最後までたまらずに終わってしまう。
または、新たに貯金箱へ入れる「貯金」より、必要なものや欲しいものを購入する際に500円玉が「利用」されてしまうから、貯金ができずに放置されてしまう。
500円玉貯金挫折理由3
500円玉貯金が満杯になるまでには時間がかかる。満杯になれば10万円になる容器が多い。しかし、10万円貯まるには500円玉が200枚は必要になる。仮に毎日1枚500円玉を入れても半年以上はかかる。
現実問題として毎日500円ということはひと月約15,000円も貯金をすることになる。
そして、500円玉は意識や工夫をしないと入手しにくい。500円玉を入手するためにわざわざ1000円札を使い、お釣りをもらうようにするのもどうかと思う。
結局、500円玉は入手しずらく、貯めるまでに時間がかかり、途中でほかの誘惑に負けて、挫折してしまったパターンが多いようだった。
500円玉貯金を継続させるためには
過去の失敗経験から500円玉貯金を成功(満杯)にするには
- 500円玉貯金をするには「期間」は余裕を持つ(気長に、2~3年目安)
- 「期間」に余裕が持てない時は「短期決戦」で集中する(半年くらい目安)
- 1週間に一回は最低でも500円玉貯金箱へお金を投入する
- 必要なものや欲しいものは他の財布より出金する。(貯金箱に手を出さない)
- 途中でやめない、継続すればいつかは満杯になる
有言実行で、今日から500円玉貯金を再開しよう!実は2008年9月からスタートして何回も挫折して放置している貯金箱がある。これを2年後を目安に満杯にしてみよう。
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